2017年2月18日土曜日

WindowsへのTreeTaggerのインストール方法

すぐに忘れてしまうので、WindowsへのTreeTaggernoインストール方法をメモしておきます。
(以下は英語の場合の説明です。)



まず、
http://www.cis.uni-muenchen.de/~schmid/tools/TreeTagger/
から
tree-tagger-windows-3.2.zip
english-par-linux-3.2-utf8.bin.gz
の2ファイルをダウンロードします。(バージョンはこの記事を執筆時点のものです。)

次に、
tree-tagger-windows-3.2.zip
内のTreeTaggerフォルダを任意の場所に置きます。
それから、
english-par-linux-3.2-utf8.bin.gz
内のenglish-utf8を上記TreeTagger\libに置きます。
最後に、TreeTagger\bin内のtagger-english.batの3行目の
set TAGDIR=C:\TreeTagger
を実際のディレクトリに変更します。

パスを通したりしなくても、これだけで、
(フルパス)\tagger-english 処理したいファイル > 出力
とするとタグ付けができます。

Windowsのコマンドプロンプトで同一フォルダ内の同一拡張子のファイルをまとめる方法

Windowsのコマンドプロンプトで同一フォルダ内の同一拡張子のファイルをまとめる方法の覚え書きです。
type *.txt > all
ポイントは出力先ファイルには入力ファイルと同じ拡張子を付けないということです。
出力先に、まとめる入力ファイルと同じ拡張子を付けてしまうと、出力先として意図したファイルも入力されてしまって内容が重複してしまうためです。

2012年8月31日金曜日

簡単便利な同期ソフトSynctoy

USBメモリとPC上の特定のフォルダを同期するのによいソフトの紹介です。
SyncToy
http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=15155

最初にペアリングをしておくと、以降はボタンひとつで同期してくれる、きわめて便利なソフトです。
マイクロソフト製ですので、(割りと?)信頼もできます。
同期しないフォルダの指定などもでき、シンプルながら必要十分な機能を持ったよいソフトだと思います。

最近PCを入れ替えた際に、設定のバックアップ・リストアができないものかと調べたところ、
%localappdata%\microsoft\synctoy\2.0\SyncToyDirPairs.bin
が設定ファイルになっているようで、これを新しいPCにSyncToyをインストールして一度起動した後でコピーすると、無事に設定がリストアされました。

2011年12月31日土曜日

よいお年を

今年は勤務先も変わり、新たな環境で新しいことがたくさんある、ものすごく忙しい年でした。ですが、刺激に満ちていて、本当にあっという間に時間が過ぎていったという感じです。
教育も研究もその他の仕事も、反省すべき点が多くありましたが、それは改善によってよりよいものになる余地があるということだと、前向きに考えることにします。
来年は教育やその他の仕事はもちろんのことですが、最近ぱっとしない研究に特に力を入れたいと思います。
2012年がみなさまにとって良い一年になりますように。

2011年11月6日日曜日

MLA Handbookのウェブ版

MLA Handbook for Writers of Research Papersの最新7版を購入したところ、コンパニオンウェブサイトで全文+αが見られるというサービスが付いてきました。
これで、論文を書いているときに、「ああ、MLA Handbookが研究室(または家)にあって、今参照できないorz」という悲しい事態が起きなくなります。
APA Manualでも同様のサービスが始まらないかなぁ。

2011年9月3日土曜日

サーバー移行完了

ファイルのリンクを含む過去のブログデータの移行が完了しました。
メールサーバーの移行も完了したと思います。
もしファイルにアクセスできない、メールが送れない、などの問題がありましたらお知らせください。

2011年8月31日水曜日

DNSサーバー変更

少なくともYahooメールからのメールが正しく送れないようなので、DNSサーバーの設定を変更しました。
これで解決するといいのですが。