Wordの標準テンプレートにマクロを追加することで実現します。
1. [C:\Documents and Settings\ユーザー名\Application Data\Microsoft\Templates](環境によって異なる)にある、normal.dotを右クリックして[開く]を選択する。
2. メニューから[ツール]-[マクロ]-[Visual Basic Editor]を選択する。
3. 左上の[プロジェクト]で、[Normal]を右クリックして、[挿入]-[標準モジュール]を選択して、以下のコードをコピー&ペーストする。
---ここから---
Sub PrintViaPDFCreator()
ActivePrinter = "PDFCreator"
Application.PrintOut
End Sub
---ここまで---
お好みで、モジュール名をModule1からPDFCreatorなどに変更する。
4. Visual Basic Editorを閉じて、メニューから[表示]-[ツールバー]-[ユーザー設定]を選択する。
[コマンド]タブに切り替えて、[分類]から[マクロ]を選択し、[コマンド]にある[Normal.PDFCreator.PrintViaPDFCreator]を任意のツールバー上の任意の位置にドラッグ&ドロップする。
5. 適当にアイコンを変更して完了。
これで、このボタンをクリックするだけでPDFCreatorを呼び出すことができます。(PDFCreatorの設定をカスタマイズしておくとさらに便利です。)
同様に、他によく使うプリンターがあれば、そのボタンも作っておけば、ハードコピー作成とPDF作成をボタンで切り替えることができます。
あとは、PDFCreator作成時には、編集中のドキュメント名からDocument Titleが自動で入るのですが、この際に日本語文字列が脱落するのをなんとかしたいところですが、それはとりあえず手動で対処しています。
2007年5月14日月曜日
2007年5月9日水曜日
IPA入力補助ツール
最新のIPA chartと同じインターフェイスで、文字をクリックするとIPAが入力できるというウェブサイトです。
International Phonetic Alphabet (IPA) Chart Unicode “Keyboard”
やはり公式のIPA chartと同じデザインというのはかなり使いやすいです。
こちらはオフラインでも使えるWindowsのスタンドアロンプログラムです。
IPA Character Map
最新版のIPA chartには対応していませんが、普通はこれで十分だと思います。
International Phonetic Alphabet (IPA) Chart Unicode “Keyboard”
やはり公式のIPA chartと同じデザインというのはかなり使いやすいです。
こちらはオフラインでも使えるWindowsのスタンドアロンプログラムです。
IPA Character Map
最新版のIPA chartには対応していませんが、普通はこれで十分だと思います。
2007年5月7日月曜日
Wordのオートシェイプで集合の重なり部分に色を付ける
Wordのオートシェイプで集合図を作って、重なる部分だけに色を付ける方法はないのかと思って調べたところ、モーグのQ&A掲示板のGoogleキャッシュにその方法がありました。
オートシェイプの円と円の重なりに着色 : PowerPoint 全般 Q&A掲示板
Wordのオートシェイプでも同様の手順でできました。
補足をしつつまとめると、以下の手順になります。
1. オートシェイプで色つきの楕円を2つ重ねて、上の楕円の色を適当に透過にする。
2. それをコピー/カットする。
3. メニューから[編集]-[形式を選択して貼り付け]を選択する。
4. ペースとされた画像に対して、[図]ツールバーから[透明な色に設定]を選択して、重なっていない片方の色を透明色に設定する。
5. 2と3の手順を繰り返し、もう片方の重なっていない色も透明に設定する。
色によっては、GIFでやった方がきれいにできるようです。
オートシェイプの円と円の重なりに着色 : PowerPoint 全般 Q&A掲示板
2つの円の色を赤と青などにします。 上に配置されている方の色の透過性を50%程度にします。 一度切り取って、形式を指定して貼り付けで 図(png)等で貼り付け、どちらかの色を透過。 再度、同様のことを繰り返し、今度はもう一方を透過。 これで線と重なり部分だけの色が残ります。 こつとしては、線の色と中の色、2つの円の中の色、 それぞれをはっきりと違う色にしておくことです。
Wordのオートシェイプでも同様の手順でできました。
補足をしつつまとめると、以下の手順になります。
1. オートシェイプで色つきの楕円を2つ重ねて、上の楕円の色を適当に透過にする。
2. それをコピー/カットする。
3. メニューから[編集]-[形式を選択して貼り付け]を選択する。
4. ペースとされた画像に対して、[図]ツールバーから[透明な色に設定]を選択して、重なっていない片方の色を透明色に設定する。
5. 2と3の手順を繰り返し、もう片方の重なっていない色も透明に設定する。
色によっては、GIFでやった方がきれいにできるようです。
2007年5月1日火曜日
教材作りに使っているソフトウェアの紹介
教材作りに使っているソフトウェアを紹介します。
いろいろと使ってみて最終的に落ち着いたものばかりですので、どれも比較的使いやすいと思います。
画面のキャプチャーにはこれ。
FastStone Screen Capture - The Best Free Screen Capture Software
紹介はこちら。
窓の杜 - 【NEWS】スクロールが必要な面積の広い画面を1枚絵に撮影できる「FastStone Capture」
PNGで保存できるので、ファイルサイズが小さくて済みます。
そのPNGファイルの編集にはこれ。
Paint.NET - Free Photo Editing Software for Windows
紹介はこちら。
"ペイント"より圧倒的に高機能な「Paint .net 3.0」が正式リリース | エンタープライズ | マイコミジャーナル
キャプチャーをするために、決まった大きさにウィンドウをリサイズするにはこれ。
Sizer
紹介はこちら。
窓の杜 - 【今日のお気に入り】よく使うウィンドウサイズに変える「Sizer」v3.3
音程を維持したまま再生速度を変えた音声ファイルを作成するにはこれ。
Sound Player Lilith
IPAフォントはこれ。
Charis SIL Font Home
IPAフォントの入力を補助するアプレットはこれ。
IPA character picker
いろいろと使ってみて最終的に落ち着いたものばかりですので、どれも比較的使いやすいと思います。
画面のキャプチャーにはこれ。
FastStone Screen Capture - The Best Free Screen Capture Software
紹介はこちら。
窓の杜 - 【NEWS】スクロールが必要な面積の広い画面を1枚絵に撮影できる「FastStone Capture」
PNGで保存できるので、ファイルサイズが小さくて済みます。
そのPNGファイルの編集にはこれ。
Paint.NET - Free Photo Editing Software for Windows
紹介はこちら。
"ペイント"より圧倒的に高機能な「Paint .net 3.0」が正式リリース | エンタープライズ | マイコミジャーナル
キャプチャーをするために、決まった大きさにウィンドウをリサイズするにはこれ。
Sizer
紹介はこちら。
窓の杜 - 【今日のお気に入り】よく使うウィンドウサイズに変える「Sizer」v3.3
音程を維持したまま再生速度を変えた音声ファイルを作成するにはこれ。
Sound Player Lilith
IPAフォントはこれ。
Charis SIL Font Home
IPAフォントの入力を補助するアプレットはこれ。
IPA character picker
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